2017年4月3日月曜日

訪問看護ってなに?

最近、訪問看護ってなに?なにしてくれるの?どんなことしてるの?

ほんとよく聞きます。

介護保険が始まり、訪問介護いわゆるヘルパーさんの仕事は需要が多い為、よく知られるようになりました。

しかし訪問看護はまだまだ周知されておらず、存在自体知られていないことが多いです。

そもそも訪問看護ってなんでしょう。

訪問看護と訪問介護、実は似ているようで全然違うんです。

何が違うのか、色々な違いについて少し説明したいと思います。


①職種がちがう

訪問看護は看護師やその他医療従事者が訪問します。

具体的には・・・
看護師、准看護師 助産師 保健師
理学療法士 作業療法士 言語聴覚士

風蘭は、看護師と理学療法士が訪問を行なっております。


訪問介護はホームヘルパーや介護福祉士が訪問します。

介護福祉士は国家資格を有しており、また、ホームヘルパーも研修を受け資格を取得しなければ介護を提供することはできません。

②仕事の内容が違う

訪問看護(今回は看護師の仕事について説明します)

自宅や一部施設において、療養上の世話や医師の診療の補助を行ないます。

具体的には・・・

血圧や脈拍の測定
点滴、注射、採血
日常生活指導、服薬管理及び指導
人工呼吸器やその他医療機器の管理
床ずれの処置、創傷処置
導尿、摘便、浣腸
ガン末期や難病の方が過ごす為の援助 等
医師の指示のもとこれらの処置を実施しています。

このほかにも
入浴介助、おむつ交換、排泄援助
食事介助等も行なっています。


訪問介護

訪問介護は身体介護と生活援助が主な仕事内容です。

具体的には・・・

身体介護(直接身体に触れて介護を行なう)

食事介助
入浴介助
排泄介助
更衣 等

生活援助(生活をサポートする介護)

掃除 洗濯 調理 買い物等

生活援助に関しては看護師は行なっていません。

また、ある特定の研修を受けた介護士は、痰(たん)の吸引や胃ろうの処置を行なうことができます。

③保険が違う

訪問介護は介護保険

訪問介護は介護保険を利用してサービスを受けます。

介護保険は要介護認定を受けていないと利用することができません。

また、介護度(要支援1・2、要介護1~5)によって受けられるサービスの限度額が違います。

利用負担は原則1割ですが、現役並みの所得がある方は2割負担となっています。

訪問看護は 医療保険または介護保険

医療保険での訪問看護は介護保険を受けていても、医師が医療的な管理や治療、処置が必要と判断した場合や介護保険の非該当者が医療保険で訪問看護を受けることができます。

自己負担額は1~3割で年齢によって違いますが、1ヶ月の自己負担額の上限が定められていますので、ある一定の金額に達した場合、それ以上負担することはありません。

介護保険での訪問看護は要介護認定を受け、医療保険に該当しない人が適用となります。

介護保険については前述した通りです。


このように訪問看護と訪問介護の違いは

①職種
②仕事内容
③利用する保険

この3つです。

②に関しては病院で行なうこととほとんど変わりません。

今後、訪問看護師の仕事内容についてもお知らせしていきたいと思います。

また、知りたいこと、疑問にもお答えしますので、お気軽にお尋ねくださいね。