2016年12月19日月曜日

母がとても喜んでいました

今日は12月に入ってすぐに亡くなられた利用者様のお宅へお悔やみに行ってきました。

そこでこんな事をご家族から言っていただきました。

「母が、〇〇さんが来るのをとても楽しみにしていました。大好きだったんですよ。本当にありがとうございました。」

看護師をしていて最大級のうれしい言葉でした。

ケアマネジャーからの情報では、家族以外が関わると興奮したりする事がある、同居の娘も神経質である、とのことで初めて訪問したときはとても緊張したのを覚えています。

隔週で1回の訪問時間は30分。

次に訪問するときは、私を覚えていないかもしれない。

もしかしたら訪問を受け入れてもらえないかもしれない、そんな不安もありました。

そんな緊張した中で少しずつ関係を築き、最後に頂いた感謝の言葉は本当に嬉しいです。


この利用者様は急激に体調が悪化し、長年通っていた病院へ搬送された後、間もなくして息を引き取りました。

でもそこには利用者様が大好きだった先生が待ってくれていました。

きっと会いたかったんだろうな…と思わずにはいられない最期でした。



高齢である利用者さんとは、残念ながらいつか別れが訪れます。

年をとっても自分らしく最期まで生きる。

そんな人生の最期に私たち看護師が関われることは非常に有り難いことですね。


これからも風蘭は利用者様の生活を支援いたします。

病気や介護でお困りの事がありましたら、いつでも相談してくださいね。



2016年12月13日火曜日

在宅褥瘡管理者の資格取得を目指しています

12月11日 日本褥瘡学会 在宅褥瘡セミナーへ参加してきました。

このセミナーには在宅褥瘡管理者という資格を取得する為に参加してきました。

近年看護師は、より専門性を求められる時代になってきました。

まだまだ聞きなれないかもしれませんが、医療センターや大学病院などの大きな病院には 〇〇認定看護師とか◇◇専門看護師といった、各分野の看護を極めた方々がおられます。(すごーくかっこいいのです。ホント尊敬します。)

その資格を取得するには並々ならぬ努力が必要なのですが、取得したいと思っても簡単に取得できるものではありません。

訪問看護師にも訪問看護認定看護師という、めっちゃカッコいい資格があります。

到底その資格は色々な理由で取得することができません。

なので、私は…

在宅褥瘡管理者 

という資格取得を目指そうと考えております。

2025年までに医療の仕組みはどんどん変化していきます。

今後褥瘡(床ずれ)は、”病院で治すもの”という考えから、”在宅で治すもの”へと変化していきます。

そのためにもあらゆる褥瘡へと対応していけるように、勉強していきたいと思っています。

地域で暮らす高齢者を支える、一人暮らしや病気があっても自宅で安心して暮らすことができる、そんな訪問看護師でありたいと思っています。

風蘭にお願いしたら何とかなる!

そんな風に思ってもらえるステーションになれたらいいですね。



余談ですが、学会やセミナーには医療材料や介護分野の業者さんが沢山来ています。

最新の医療材料を知るよい機会なのですが、サンプルをたくさん頂く有り難い機会でもあります。

今回、展示物を見ていると、私がものすごーーーーく欲しそうな顔をしていたのでしょう。

介護用オムツの業者さんがオムツをパックごと2つもくださいました笑

本当に助かります。有り難く使わせていただきますね。

2016年12月5日月曜日

やっぱり在宅っていいね~

先月の中旬にパーキンソン病を基礎疾患にもつ利用者様が、がん治療を終えて退院してきました。

入院中は臥床していることがほとんどで、トイレに行くのもやっと。杖は手放せない状態。

食事もむせるし、手が震えるから自分では食べれず介助が必要。

尿のカテーテルを入れたまま退院しなければならず、奥様の不安はそれはそれは想像を絶するほどだったと思います。

私も退院後の生活に対しては少々不安がありましたが、そんな不安はすぐに吹き飛びました。


退院直後は…

杖が必要でした。

全ての飲み物にはムセないように“とろみ剤”を使用していました。

退院して1週間が過ぎたら…

杖は不要になりました。(見守りは必要です)

好きなコーヒーや冷たいジュースは“とろみ剤”を使用しなくてもムセなく飲めるようになりました。

退院して2週間が過ぎたら…

庭をスタスタ杖も無しで歩けるようになりました。(見守りは必要です)

震えも少なくなり、一人で食事ができています。手伝いはいりません。

大好きなお風呂に入る事ができて、美味しいご飯を食べることができる。

なにより家で過ごせることをとても喜んでおられます。


病院勤務の時はもっとリハビリしないと家には帰れない!と思っていましたが、そんな事はないんだなと、実感する毎日です。

自宅で過ごすことの全てがリハビリです。

環境が整えば早く帰ってきてほしいなと思う今日この頃です。

風蘭は理学療法士の先生がおられますので、訪問リハビリも対応しています。

是非ご相談くださいね。



2016年12月3日土曜日

北播磨圏域在宅緩和ケア研修会

12月3日 西脇市立西脇病院にて行なわれた

【北播磨圏域在宅緩和ケア研修会】へ参加してきました。

この研修では在宅における終末期ケアを行なうに当たり、

①薬剤師による がん疼痛治療薬と新しい薬剤、使い方など

②がん性疼痛看護認定看護師による 在宅における疼痛管理
   
・疼痛がおこるメカニズムや疼痛の種類、アセスメントの基本

・痛みとオピオイド(麻薬)の正しい知識

・患者、家族の指導

③呼吸器症状について

・呼吸の評価や治療

    恥ずかしながらモルヒネが呼吸困難に有効であると初めて知りました...

④消化器症状について

・基本的なポイントを再学習しました

⑤がん終末期の輸液(点滴や高カロリーの点滴)と栄養について

・在宅で食べれなくなった時、どう対応するのか

・輸液のメリット、デメリットを学びました


実は2時間半でこの内容の研修を受けました。

非常に内容が濃く、明日からでもすぐに実践できる話ばかりでした。

訪問看護は現場では幅広い知識が必要です。

判断力も重要です。

私達は常にベストなケアができるよう、また正しい判断ができるよう、

毎月色々な研修に足を運んで知識のアップデートを行なっております。



風蘭訪問看護ステーションは、がんやその他終末期にある方を

安心して自宅で暮らせるよう支援しております。

もちろん緊急時24時間対応しています。

ベテランのケアマネジャーも在籍しております。

看護師と連携し、あらゆる角度から介護面での調整をおこなっております。

看護、介護のお困りごとは遠慮なく ご相談くださいね。



2016年12月1日木曜日

新規の依頼がありました

本日新規の依頼がありました。

難治性下肢潰瘍の処置をお願いしたいということで、

医療保険での介入が開始になりました。

月曜~金曜日に創部の処置に伺います。

創部の状態を観察しましたが、なかなか手ごわそうな感じです。

潰瘍があることで生活に支障もでていました。

早く治り不自由のない生活に戻れるよう、支援させていただきます。



風蘭では医師の指示があれば、褥瘡(じょくそう)や創部の処置に伺います。

最新の治療や知識をインプットするために研修にも随時参加しております。

もし周りの方でお困りの方がおられましたら一度ご相談くださいね。